文系卒Webエンジニアの徒然ブログ

SierでSEを1年間を経験した文系卒が、念願のWebサービス企業でエンジニアを始めたあとのお話

SierからWeb企業に転職しました①

転職しました&ブログタイトル変えました

皆さん、ご無沙汰しております。shisoです。

しばらく更新しておりませんでしたが、昨年末から2ヶ月ほどの転職活動を経て、3月末からWebエンジニアとして働いています。

もはや「文系卒Sier1年目がWebエンジニアを目指すブログ」ではなくなったわけですが、「文系卒Webエンジニアの徒然ブログ」にタイトルを変え細々と続けていきます。

今回の企業で私が担当することになったのは運用(オペレーション)なので、オペレーションエンジニアの視点も交えつつやっていこうと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

さて、転職が終わり落ち着いてきたので、私の転職についてまとめて書いてみようと思います。

書きたいことはいろいろとありますが、文系大卒業後、Sierへ入社後わずか1年でWebサービス企業へ転職した私が、そもそも「なぜSierに就職したのか」についてお話したいと思います。

 

前提

前提として、私の立場について説明しておきます。

2015年3月に文系大卒業後、外資Sierに新卒として入社。

流通系システムの新規開発&導入プロジェクトに携わり、主にサーバー構築・テストを担当しました。

並行して入社およそ半年後の10月中旬に「文系卒Sier1年目がWebエンジニアを目指すブログ」としてこのブログを立ち上げ、Web技術の勉強方法や仕事についていくつか記事を書いてきました。

 

なぜSierに就職したのか?

いきなり本題に入ってしまうより、まずなぜ文系なのに技術職か?というところからお話するほうが早いかもしれません。

なぜ文系なのに技術職か?

小さいときから数学や理科が嫌いになったことがなく、何かわからないものを解き明かすのが好きな子どもだった私ですが、海外留学がしたいという軽率な理由で文系専攻に進学。

文系に進学したのはいいもののもともと理系志向が強かったのか、在学時から計算言語学の授業や統計学の授業を取ったりしていました。

その中で、大学2年生くらいからいわゆる「総合職」ではなく技術分野での専門性を武器に仕事がしたいと思い立つようになりました。

ただ、日本の大学では在学中の専攻変更は基本的に出来ないことになっているので、技術職への就職に役に立たない文系学部を泣く泣く卒業することに。

では、なぜ技術職の中でSierか?

1.Web技術が使いたかった

大学2年生で自分のキャリアについて考えるようになってから就活までに、

①独学でWeb開発の勉強をしたり、

②1年間のアメリカ留学でのコンピューターサイエンスの授業を履修をしたり

していました。

なぜコンピューター/Web開発だったか?は、一番身近だったからとしか言いようがありませんが、とにかく就活時にはWeb技術を使って仕事がしたいという気持ちがありました。

2.就活開始時期が遅かった

留学から帰国したのは4年生の5月末で、就活を開始したのは6月中旬でした。

いわゆる夏採用でのスタートだったので、採用を続けている企業は人材不足に悩むSierが多かったです。

それで必然的に、選択肢として残されていたのはSierばかりでした。

3.”大企業病

就活生に多く発症するといわれている「大企業病」。

私も例に漏れず、大企業の面接ばかり受けていました。

今考えると、小~中規模のWeb系企業でもエンジニア職を募集していたところがあったはずなのに、会社の規模でばかり見てしまうところがありました。

 

 まとめ

ということで、なぜSierに就職したのか?についてお話しました。

眠い中書いたので、またあとで加筆修正するかもしれません。

次回は「なぜWeb企業に転職しようと思ったのか?」についてお話できればと思います。